ラウターブルネン

ユングラフヨッホへの登山鉄道の途中駅の一つがあるラウターブルネンは、三方を山で囲まれたU字谷にある町です。見どころはU字谷の見本とまで言われる左右の絶壁で、垂直に伸び上がる絶壁は高さ800mもあり、荒々しい風景をつくりだしています。

そして、この絶壁から流れ落ちているのが、シュタウフバッハの滝なのです。落差があまりにもあるため、滝というよりは霧のような状態で、眺めは豪快そのものです。

ここではわずか6分間のフォト・ストップでしたが、見応えがありました。もう少し時間があれば、よりよい構図の写真が撮れたと思うのですが------

 

なお、ここから駅まではものの7分のバス移動でした。その駅からも先ほどの断崖が見られ、登山鉄道駅らしい独特の表情がありますので、右の写真をご覧ください。