カジノ見学
さて、マカオといえば、ラスベガスやモナコと並んでカジノが盛んなことで有名ですが、我々が見学に訪れたサンズ・マカオは、2005年に2.4億米ドルを投じて開業し、わずか半年で開業資金を回収したという巨大なカジノで、ラスベガス・サンズ社により所有され、敷地は22万9千平方フィートのカジノ部分と、51室のVIP専用ホテルで構成されています。
ご覧のように、黄金に光り輝く壁面を持つ堂々たる外観はマカオの新名所にふさわしい存在感を示しています。
内部では、ギャンブルのほかに、常設されている舞台でキャバレーのショーが無料で演じられるなどそのスケールの大きさには目を見張るものがあります。
我々が見学したのはギャンブル場だけでしたが、入場の際には厳重な持ち物検査が行われ、もちろんカメラの持ち込みは厳禁でした。
中に入ると、さすがマカオを代表するカジノだけあって、高くて大きい吹き抜けのメインフロアーは先が見えないほどで、そこに一獲千金を夢見る大勢の客が、ルーレットやブラックジャックやバカラなどに群がり、熱気に溢れていました。
内部を写真でご紹介できないのが実に残念です。