香港夜景観賞
その3 アベニュー・オブ・スターズより
スター・フェリーで海上からの夜景を堪能した後、九龍の南端・尖沙咀碼頭で船を降り、そこから伸びている香港島に面した尖沙咀プロムナードの中心、アベニュー・オブ・スターズに向かいました。
ここは香港の映画史に貢献をした映画人、俳優たちを讃える440mの散歩道にブルース・リー像やジャッキー・チェン、ジェット・リーなど80人以上の映画人、俳優の手形とサインがあるなど、いわばロサンゼルスのチャイニーズ・シアター&ウォーク・オブ・フェイムの香港版で、2004年に誕生したとか。
しかし今回の目当ては、それらを見物することではなく、ここからビクトリアハーバー越しに20時から始まる香港島側の高層ビルがサーチライトを天に放つ光と音のファンタジーショー、シンフォニー・オブ・ライツを見るためで、我々が到着した時には、すでに大勢の観光客でほとんど埋め尽くされていました。
両側の人と肩をぶつけ合いながら、どうにか写真を撮りましたが、世界で最も長期間継続されている大規模な光と音のショーとしてギネス記録に認定されている割には、さほど目を見張るほどではなかったと感じたのは私だけでしょうか。ちなみにこのショー、わずか13分でした。
以下、下の写真(イメージ)をクリックされますと、実際に撮った写真10点を5秒間隔のスライド・ショーでご覧いただけます。( 残念ながら、実際にはイメージ写真ほど華やかなものではありませんでした。)