イランの人々
イランに発つ前、友人・知人らにイランに行くことを伝えると、「そんな危ないところへ行って大丈夫?」「ずいぶん怖いところへ行くんですね」「治安は大丈夫なんですか?」「よくそんな危険なところへ行く気になったね」などという声が殆どでした。
やはり、「中東のイラクは危険な国」→「イランも同じ中東地域」→「だからイランも危険だ」という先入観があるためでしょうか。
ところが、実際に来てみると、治安のよさは日本と変わらず、外国人、特に我々日本人に対して非常に友好的でした。
エジプトなどのように騙す目的で話しかけてくる者はおらず、買物などでも、外国人と見て吹っかけるような人もいませんでした。
写真撮影にも快く応じてくれ、謝礼を要求するなどということは勿論ありませんでした。
まだまた観光地として成熟しておらず、それだけ素朴で、純粋な国民性を感じました。
そう言うわけで、人々の写真をたくさん撮らしてもらいましたので、その一部をご紹介したいと思います。
説明は特につけません。パノラマ感覚でご覧ください。もちろん拡大OKです。