ユダヤ人の歴史とパレスチナ問題(1

 

BC13世紀

 

BC1000

 

960

 

721

 

586

 

538

 

63

 

37

 

 

AD30

 

66〜70

 

73

 

132

 

325

 

610

 

636

 

1099

 

1187

 

1492

 

1789

 

 

 

 

1882

 

 

 

 

1987

 

 

 

1914

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1920

 

 

 

 

 

1933

 

1937

 

 

 

 

 

 

 

1939

モーゼの出エジプト

 

ダビデ王国建国 (首都、エルサレムに)

 

ソロモン王、エルサレムに第一神殿を建てる

 

アッシリアにより王国滅亡

 

バビロン捕囚

 

ペルシアのキュロス大王がバビロン捕囚を解除 (エルサレムに第2神殿建設)

 

ローマ帝国によるパレスチナの占領

 

ヘロデが大王になる

 

イエス・キリストの誕生

 

キリストの処刑

 

ユダヤ戦争 (ローマに対するユダヤの反乱)

 

ローマによるマサダの陥落

 

バル・コホバ蜂起 ユダヤ人の2000年にわたる放浪・離散の始まり

 

キリスト教がローマ帝国の国教となる

 

ムハンマドによるイスラム教が始まる

 

イスラムによるパレスチナの占領

 

第一回十字軍、エルサレムを占領

 

イスラム、エルサレムを奪回

 

スペインでレ・コンキスタが完成。ユダヤ人はスペインより追放される

 

フランス革命

フランスを初め、ベルギー、オランダ、イタリアなどでユダヤ人の市民権が認められるようになる ロスチャイルド家のように大金持ちになるものも出てくる 妬まれ、反ユダヤ主義が広まる

 

ロシアにおけるポグロム

 ユダヤ人に対する迫害、虐殺をきっかけに在ロシアユダヤ人の第一回パレスチナ入植 (土地はロスチャイルド家が購入!!)

 

第一回シオニスト会議

「土地なき民に民なき土地を!」

-この頃、元イスラエルの地域はオスマン帝国の領土であったが-----

 

第一次世界大戦始まる

イギリスの三枚舌外交

    フセイン・マクマホン書簡

   アラブ人を率いてオスマン帝国に反乱を起こせば、アラブ王国を独立させる

    バルフォア宣言

     ユダヤ系大富豪ロスチャイルドに対し、ユダヤ人たちが戦費を賄ってくれるなら、パレスチナにユダヤ民族のホームランドの建設を認める

    サイクス・ピコ協定

     オスマントルコの領土はイギリス・フランス・ロシアで山分けするという密約

 

第一次世界大戦戦勝国によるサン・レモ会議

 イギリスによるパレスチナ委任統治

 ユダヤ人のパレスチナへの無制限移民を認める

スエズ運河や油田の利権をアラブ人から守るには、パレスチナにユダヤ人が大勢いたほうが得策とのイギリスの狙い

 → ユダヤ人の大量流入により、パレスチナ人は農地や仕事を失っていった

 

ドイツでナチスが政権を奪取

 

イギリス、パレスチナ分割を勧告するとともに、ユダヤ人のパレスチナ移住を制限し始める

 戦争が始まりそうな気配が迫り、油田の発見に沸くアラブの協力がほしくなったため、アラブ側に有利な提案をし始めた

 

第二次世界大戦始まる

ナチスによるホロコースト

 アウシュビッツなどの強制収容所にてユダヤ人約600万人を虐殺!