ツアー・メンバー
今回のツアーの参加者は17名で、そのうち男性が15名という異常な(?)構成でした。
年齢構成は、50台1人、70台4名のほかはすべて60台で、これをまとめる添乗員が25歳の男性ですから、だいぶ気疲れがあったようです。
カップル参加2組のほかは、すべて一人参加で、旅慣れた人が多かったです。
筆頭は海外旅行100回を越えている79歳の方ですが、そのほか、現在40数ヶ月連続で毎月出ている人、果てはかつてひとつの旅行から成田に帰り、そのまま次のツアーに出かけ、自宅に帰らない、いわゆる海外ツアーの梯子を何回も経験した猛者など、話題に事欠かない方々ばかりでした。
右の写真をご覧ください。これは8日目、チャンパーサック・ホテルでの夕食時のものです。
男ばかりのなんとも殺風景な食事風景でしょう。
しかし、いずれの人も数十回の経験ある人ばかりなので、海外ツアーの基本マナーは心得ておられ、諍いはおろか、気まずくなったようなこともなく、終始和気藹々にこの11日間を過ごすことができ、かつ旅に関するいろいろな情報を交換することができたのは幸いでした。
なお、ラオス料理についていえば、一口に言って、体裁が中華風で、味は和風ということになりましょうか。カンボジアやベトナム料理ともよく似ており、とにかく我々日本人の口によく合うものでした。
特に殆どのレストランで、普通のご飯のほか、もち米を炊いたものを出してくれましたが、私にはこれがすごくおいしかったです。
また、レストランのほか、殆どのホテルの室内にミネラル・ウオーターが置いてあり、おかげで、今回のツアーでは1度も水を買わないで済ますことができました。
最後に、今回のラオス周遊旅行について、ツアー参加者各人の感想をご披露しますので、大体の雰囲気を感じ取っていただければ幸いです。
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ラオスの酒の味はマアマアであった。誰かが「癒される」という字を聴いていたが、ラオスはその意味では癒されるところか。
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この旅満足しました。ありがとうございました。メンバーにも恵まれ、楽しい旅となりました。このように楽しい旅を今後も続けたい。健康の許す限り。
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全てにのんびりした国でゆったりした時間がもてた。皆さんありがとう。
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想像以上に、私には桃源郷のラオスで、満足です。ゴーギャンのタヒチ行きの心境が少しわかるような気がします。
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お元気でまた会いましょう。
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菅笠の女が稲刈るラオスの田。
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青い空、黄色い川、黄色いほこり。みんなみんなこの国の宝。ラオスの皆さん、元気で。
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人生および海外旅行の諸先輩にお世話になり、楽しくラオスの旅を終えることができました。
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幾つになっても、世界中を這い回りたい気持ちでいっぱいです。病院に金を払うより、旅行社に払った方がよい。
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ラオス大周遊有難うございました。
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よき仲間、よき添乗員に恵まれ、ラオスの旅を堪能することができました。やはりその国の魅力は来てみないとわかりませんね。
以上