第1日目
(3月27日)
成田 → メキシコシティ
１７時5０分、日本航空(ＪＬ-062)便にて成田空港を離陸し、一路、中継地のロサンゼルスに向かう。
今回のツアーの人数は添乗員のＹ．Ｈさんを含め、２０名である。ちょうどいい人数だ。
夕食、朝食と２回の機内食を経て、ロサンゼルスに着いたのは午前１０時０９分であった。ただし、これは翌日ではなく、当日である。
つまり日本とアメリカ西海岸との間には時差が１7時間もあるので、こういうことになるのだが、感覚的には、日本を夕方に発って、翌日の午前中に着いたという気になってしまう。
実際は、日本時間では翌２８日の午前３時０９分で、真夜中である。
ともあれ、ここからはメキシカーナ航空(MX-901)便にて、１2時３9分、目的地のメキシコシティへと飛び立つ。
３時間ほどのフライトで、１７時３４分、メキシコシティ・ベニト・ファレス空港に着陸。ここでは逆に時計の針を２時間進ませる。
空港で入国手続きの後、スルーガイドの笹本氏の出迎えを受け、専用バスにて市内のホテルに着いたのはちょうど１９時であった。
両替は日本円からでは不利ということなので、ホテルで米ドルからメキシコ貨幣のペソに換えた。
とりあえず当座の分として３０米ドルを換えたが、２５０ペソであった。１ドルが８．３ペソといったところか。
なお、メキシコでは殆どのところで、米ドルもペソと同様に通用するとのこと。