第1日目
(10月26日)
本日よりいよいよ旅がスタート。夜行便なので、夕刻16時38分に家を出て、同行の義弟の運転する車にて一路成田に向かう。
予約してあった駐車場探しに手間どったものの、18時30分、成田空港(第2ターミナル)に到着。
今回の参加人数は26名とのこと、私の理想とする20名以下よりは少し多いが、どうにか大型バスでひとり2座席は確保できるのでよしとしよう。
添乗員によるオリエンテーションを経て、手荷物検査、出国検査へと進む。
そう言えば、昨年の春から出入国カードがなくなり、パスポートと搭乗券の提出のみでOKとなったが、書き慣れてきた身にとってはちと寂しい気がする。
以前は出入国カードに所要事項を書き入れることで、旅への気分を高揚させてきたものだか。
さて、カンタス航空QF−022便にて21時04分に離陸、一路、最初の訪問地シドニーへと向かう。
カンタス航空は、座席が前後左右とも狭く、窮屈だったが、幸い後方に空席を見つけ、移動したため、ゆったりとできた。
クルーがほとんど男性だったのには驚く。
しかも、後で聞いたところによると、このうち半数以上の人はホモだとのことで、さらに驚いた。
夜行便は眠っている間に目的地に着くから、効率的でいいという人もいるが、神経過敏な私にはどうも苦手である。
今回も若干時うとうとしたもののほとんど眠れないまま、朝を迎えてしまった。