ノイシュヴァンシュタイン城(8) 次ぎへ進む
書斎
書斎は、すべて枝のないオーク材を使ってロマネスク様式にまとめられている。ここのシャンデリアもやはり金メッキの真鍮製である。壁画もやはりワーグナーのオペラのテーマとなったタンホイザーの伝説やヴァルトブルクの歌合戦の模様が描かれている。
カーテンや椅子のカバーは、重々しい緑色の絹地で張られ、手製の刺繍が施され、金と銀のバイエルンの菱形模様のの紋章で飾られている。