リューデスハイム
2日目の朝、7時35分にフランクフルトのホテルを出て、アウトバーンと呼ばれる高速道路で西に向かうこと約45分(約60km)、ライン川クルーズの出発地であるリューデスハイムに着きました。
そこにはすでに川から車道を隔てた歩道一杯にクルーズの乗船を待つ団体観光客がひしめいていました。
ここでは、我々は乗船時間までの時間を利用して、旧市街の中心で長さ144mの路地にワイン酒場がひしめくつぐみ横丁を散策し、そのうちの一軒に入ってワインの試飲を楽しみました。
この店には、アルバイトと思われる日本人従業員が数人おり、銘柄と値段表を示して盛んに売り込んでいたのが印象的でした。それだけ日本からの団体観光客が多いとの証左でしょう。
このつぐみ横丁の酒場とその庭では、毎日お昼少し前から真夜中までライブミュージック、歌とダンスが絶え間なく続いているとか。
まだ朝でしたので、歩いているのは我々を含め乗船時間待ちの外国人観光客ばかりでしたが------