11〜12日目

7月5〜6日)

 

(ワルシャワ→ロンドン→成田)

 

7月5日)

帰国に向け、朝6時にホテルを出発しました。

ホテルの朝食は6時半からなので間に合わず、そのため、ホテル側は5時半から特別にロビーに簡単なものを用意してくれたようですが、あまりに慌ただしいので、これはパスしました。

ここで連泊したワルシャワのホテルをご紹介しましょう。

右写真で見るように、繁華街にある33階建ての高層ホテルで、幸いにも私の部屋は23階でしたので、眺めは抜群でした。部屋も広くゆったりとしており、快適に過ごすことができました。

 

20分ほどでオケンチェ空港に到着、期間中ずっと我々の世話をしてくれたガイドのノヴァック氏とドライバーのシュシュトフ氏と握手して別れ、搭乗手続き後、ポーランド航空281便にて同空港を8時13分に離陸し、2時間半ほどのフライトで、往路と同様、ロンドン・ヒースロー空港に着きました。

ここで4時間ほどの待合時間を経て、14時(ポーランド時間15時)ちょうどに英国航空005便にて同空港を離陸し、成田に向かいました。

帰路も幸い個人チェックインでしたので、希望通り通路側の席を確保できました。隣席はイギリス人と思しき父子の二人連れでしたが、妻が一人前のほうの席で離れてしまっているので、替わってもらえないか、と頼まれました。その席も通路側だというので、喜んで承諾し、前のほうの席に移動しました。ささやかながら、人助け(?)ができて、いい気分でした。

7月5日)

いつもの通り、ほとんど眠れぬまま、短い夜をすごし、9時02分、無事成田空港に着陸、入国手続き後、手荷物受渡場にて流れ解散、眠い目をこすりつつ家路に向かいました。

 

最後までご覧いただき、誠に有り難うございました。

ここで、ポーランド国歌の1節を引用して、この旅日記を締めくくらせていただきます。

 

ポーランドはいまだ滅びず

我らが生ある限り

外敵が力で奪い去りしものは

剣をもて奪い返さん

 

 

トップページへ

前ページ

ポーランドの歴史