アンドラ
17時20分、アンドラ公国の首都アンドラ・ラ・ヴェリャのホテル{Andorra Center}に到着し、荷物を置いた後、直ちに現地ガイドのカロリーナさんの案内で1時間余の徒歩観光に入りました。
ピレネー山中にあるアンドラ公国は、日本の種子島くらいの広さしかありませんが、国連にも加盟しているれっきとした独立国です。
実は、2010年のオリンピック開催候補地であったが国があまりにも小さいため誘致に失敗したということです。
時間の関係上、観光は市内の徒歩観光のみでしたが、ロマネスク様式の聖ステフアン教会や20世紀初頭から店を構えている果物店など、歴史的建造物が数多く残っており、なかでも世界最古にして最小の国会議事堂も、古式ゆかしいロマネスク様式ながら囲いなどはなく、親近感を感じさせるものでした。
議事堂の周りには、青年や子供たちのたむろする姿が見られました。話しかけると、とてもフレンドリーでカメラのポーズにも快く応じてくれました。
聖ステフアン教会 |
20世紀初頭からの果物屋 |
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国会議事堂
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市内観光を終えて18時35分、ホテルに戻り、入浴・小憩後、ホテル内レストランで夕食をとり、3日目の日程を終えました。