第5日目
(4月12日)
コンヤ → アンタルヤ
8時30分、ホテルを出発、西南方向に地中海沿岸のリゾート地アンタルヤに向かう。
途中、カラヨラリという町のドライブインでの休憩を挟み、11時35分、昼食場所であるエーイルディルの町に到着する。
ここエーイルディルは、澄み切った水をたたえるエーイルディル湖畔にある小さな町であるが、BC500年には集落があったと言われるほど歴史は古く、他の町では見られない落ち着いた雰囲気を感じさせる。
昼食前にエーイルディル湖畔で写真ストップしたが、その美しさは絶品であった。
町なかのレストランにて昼食後、更に南西に向かい、ボクズキュールという町のドライブインでの休憩を挟み、目的地のアンタルヤに着いたのは16時10分であった。
アンタルヤは、トルコの地中海沿岸で、最も発展しているリゾート地とか。
ヨットハーバーを囲む古城の石壁、青い海、輝く砂浜、たわわに実るオレンジやオリーブなどなど-----ここが内陸部の人々にとって憧れの地であるのも頷ける。
ここでガイドから提案あり。まだ時間的に早いし、天気もいいので、ヨットをチャーターしてアンタルヤ湾内をクルーズすることとなった。
これは当初の予定にはなかったことなので、みな大喜び。ひとり25ドルかかったものの、約1時間の湾内クルーズは程よい風を受けて実に心地よいものであった。
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ヨットから下り、次いで港を見下ろす喫茶店で、しばしチャイ・タイムを楽しんだ後、18時10分、市内の「アンタルヤ・スタート・ホテル」に入り、部屋に荷物を置き、30分ほど町なかをぶらついた後、ホテル内レストランで夕食をとり、本日の日程を終えた。