第8日目(3)
(1月19日)
ナイル川ディナークルーズ
最後の晩餐は、ナイル川のクルーズ船で、移り行く夜景とベリーダンスを楽しみました。
バスを降りて船に向かう道すがら、現地ガイドの青年と雑談し、私が3年前にトルコのイスタンブールでもベリーダンスを見た、と言うと、彼は、イスタンブールのは skinny で、こちらのは normal だ、と言う。
あちらは痩せっぽちで、こちらはまともな体格だ、という意味かとも思ったが、よく考えてみると、skinnyには、裸に近い状態を指すこともあるので、おそらくは、あちらのは裸踊りみたいなもので、こちらのほうが正当なベリーダンスだ、と言いたかったのかもしれない。
さて、ダンサーは数人いるのかと思ったら、たった一人が、衣装を替えて2ステージを踊るものだった。
下の写真、画質が悪いが、ご勘弁願いたい。ちなみに、一番右も同一人物である。
さて、ショーも最後の段階に入り、先ほどのガイドがダンサーになにやら耳打ちしていると思ったら、ダンサーがいきなり私のところに来て、ステージに引っ張り出されてしまった。
すぐ音楽始まり、こうなったら覚悟を決めるほかないと、下手な相方をつとめた次第である。
以上で、観光日程は終了しました。続いてエピローグのページにお進みください。