第4日目
(3月31日)
観光3日目、旅も佳境に入りました。
今日はいよいよ「ヨーロッパで最も特異な自然景観」と称され、世界遺産にも登録されているプリトビチェ湖群国立公園の散策観光の日です。
9時にホテルを出発、まずは車で5分のところにあるプリトビチェ湖群国立公園ビジターセンターを訪れ、案内用のビデオを鑑賞後、現地ガイドのヘレンさんの先導でハイキングに出発しました。
プリトビチェ湖群国立公園は、プリトビチェ川を中心に195 ku という広大な面積をもち、蛇行しながら広葉樹林の中を流れるプリトビチェ川は、最も高い標高639mの湖から一番低い標高150mの湖まで、階段状に存在する16の湖と、それぞれを結ぶ92の滝を通って、別の川に流れ込んでいくそうで、エメラルドグリーンの輝きをもつ湖から、水が滝となって流れ落ちていく様は、それはそれは壮大で美しいものでした。
どうぞ、拡大して、大自然が気の遠くなるような歳月をかけて創造した造形美の極致をじっくりと味わってください。
さて、2時間あまりのハイキングで気持ちのよい汗をかいた後、一旦ホテルに戻り小憩し、次いで別のホテルのレストランで昼食をとり、次の目的地スプリットへと向かいました。
途中、クニンという町で小休止し、スプリットのホテル着いたのは18時過ぎでした。