ウズベキスタン周遊
(2004.
7/2〜10)
プロローグ
ユーラシア大陸の中央を東西に結ぶ古代からの交易の道、シルクロード。そのオアシスの道が通る中央アジアの国がウズベキスタン。歴史ある中世の街並み、イスラムの青いモスク、華麗なアラベスク文様の装飾。そんな私たちが思い描く中央アジアのイメージが殆どウズベキスタンにあると聞き、今回は迷わず同国を訪ねることに決め、馴染みのE社の9日間のツアーに申し込みました。
ウズベキスタンの位置関係、および周遊ルートは右図の通りです。
タシケントからウルゲンチまでは国内便のフライトで、以後はバスと列車で、逆時計回りに主要都市を巡りました。
プハラでは2連泊、サマルカンドで3連泊というのも魅力でした。
下表が旅程の概要です。
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日程 |
訪問都市 |
日程内容 |
リンク |
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1 |
東京 |
■午後、空路、アシアナ航空にて、ソウル経由、ウズベキスタンの首都タシケントに向かう。
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2 |
タシケント |
■朝、空路、ヒワ観光の拠点ウルゲンチへ。
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3 |
ヒワ |
■早朝、ヒワ城内の日の出観光。 ■その後、バスにて二千年に遡る歴史を持つブハラへ向かう。果てしなく続くキジルクム砂漠(赤い砂漠)を走り、途中、パミール高原に端を発し、アラル海に注ぐ、アムダリア川を渡る。
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4 |
ブハラ |
■終日、ブハラ市内観光。イスマイル・サマニ廟、木造のボロハウズ寺院、ハン(汗)の居城であったアルク(内城)、「死の塔」とも呼ばれるカラーンミナレット、カラーンモスク、ミル・アラブ・メドレセ、ナディール・ディバンベキ・メドレセ、丸屋根で覆われたバザール・タキ、チャル・ミナル、ファズヤ・ユダエフ商人館など。
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5 |
ブハラ |
■朝、中央アジアシルクロードを走る列車にて、かつてのチムール帝国の首都、サマルカンドに向かう
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6 |
サマルカンド滞在 |
■終日、サマルカンドの市内観光。 ■続いて、メロスと呼ばれる工芸職人工房にて、陶芸などの手作り工芸体験後、中央アジア最大のビビ・ハニム寺院、市内最大のバザールシャブスキーバザールを観光。
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7 |
サマルカンド |
■朝食後、チムールの生まれ故郷シャフリサブスへ。チムールが長い年月を費して完成させたアク・サライなどを見学。
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8 |
サマルカンド |
■朝食後、バスにてタシケントに戻ります。
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9 |
東京 |
■昼、成田空港着。通関後、解散。 |